受験情報等
内申点を構成する通知表の評定は、「絶対評価」です。
「絶対評価」のメリットとデメリットについて述べていきたいと思います。
【メリット】
① 実力のある点数を取った場合に、正当に評価して「5」をもらえる。%に左右されない。
② 定期テストで失敗しても小テスト、提出物の頑張りしだいで挽回できるチャンスが増える。
【デメリット】
① 実力のない生徒であっても、提出物と小テスト、授業態度で評定が甘くついてしまっている。
② 内申点の評定が高い場合においては、注意が必要
定期テストの総得点で点数が取れていない場合、自分の内申ランクを過信して、自分の実力以上の高校を受験してしまうこと。(内申点と当日点の実力が必ずしも現在は、同じとは言い切れません。)
私の主観から
定期テスト 430~450点以上
⇒ 入試当日 240点以上
定期テスト 400点以上
⇒ 入試当日 200点以上
定期テスト 350点以上
⇒ 入試当日 150~210点以下
定期テスト 300点以上
⇒ 入試当日 130~180点
札幌市内の上位校を志願する場合、定期テストの点数と入試当日点数の目安です。
内申点をとれる実力をつけたら、定期テストでも点数を取れるようにしていきましょう。