お知らせ

2019 Oct 01

10月 スタート

教室長のおしらせ

 大学入試センター試験まで残り109日。まだ時間は残されています。模試の復習、苦手な問題の演習、今まで勉強してきたことを
しっかりと見直ししていきましょう。

 高校2年生も470日位となります。高校1年生は、残り27ヵ月となります。受験勉強で必要な科目が多ければ多いほど、計画的に物事を進めていかないと、現役合格は厳しくなります。高校受験の分量とは、桁違いなので、まず試験科目は何科目なのか。いつまでに、その科目を終了させていかなければならないのかということを逆算して、行動を起こさない限り、まず失敗します。

 試験科目が多くなればなるほど、計画的に物事を進めなければなりません。また、同時に出題形式・傾向を分析することも大切なことです。過去問を手に取り、出題範囲の多いところ、選択・記述の分量、時間配分などを勉強の合間に確認しながら、自分の学習に役立ててもらえれば、より効果的な勉強となります。

 中学生は、定期テスト1か月前です。中学3年生は、学力テストも挟みますが、内申点対策もしっかりとしていきましょう。
期末テストは、試験範囲が広いです。この広さを侮り、試験範囲が出てから試験勉強をしていると、記憶も満足いく分量をこなせず、問題演習量が少なくなるため、試験は失敗します。

 「覚える勉強に時間がかかる」ということを認識してください。繰返し反復しない限り、覚えることはできません。記憶の中に知識が入って初めて、問題演習を満足にできると思います。記憶をしたら、引き出す練習を問題演習で行うということ。この作業を繰り返して、試験勉強を効果的にしていきましょう。

 試験範囲を1度の勉強で終わったという判断は、間違いです。何度も繰り返し、反復しましょう。