教室長のおしらせ
2019年を迎えました。また、新しい1年の始まりです。
受験生は、いよいよ佳境になってきたと思います。受験までは、あと少し、勉強をしてきている生徒は自信をもって試験に臨みましょう。
準備が遅れている生徒は、あと2か月どのように過ごすかで決まってきます。最後まで、あきらめないで取り組めば光明も見えてくると思います。
中学3年生は、学年末テストと受験勉強に追われていると思います。学年末テストの範囲は、受験範囲でもありますのでしっかりと学年末テストの
勉強を取り組みましょう。中学1・2年生は、試験まで残り1か月とちょっとしかありません。まだ、1か月以上もあるからなどと油断をしている生徒は
定期テスト前にあわてて準備をしなければならなくなります。試験は、余裕をもって臨まなければ、全教科を回すことは困難となります。
試験範囲まで毎回終わらないで試験に臨んでいる生徒、もしくは、一通り全部は回しているけれども結果の出ない生徒は、勉強の方法を見直す時期が来ている
と思います。このまま、同じことを繰り返しているようでは、進学を希望する学校に行くことは困難を極めると思います。
勉強をしているのに成果が出ない生徒の要因は、
① 範囲の勉強を一度問題を解くことで勉強をした気になっていること
② 間違えた問題をできるようになるまで繰返ししていないこと
③ 基礎学力の絶対的欠如
例1)二次方程式が解けない生徒の場合は、展開・因数分解ができない。もしくは、方程式の解き方が理解できていない。計算力不足
例2)文法は理解できている生徒の場合は、単語量の不足、問題演習量の少なさ、あいまいな形で文法を理解している。
社会科・理科ができない生徒は、単に教科書・問題集・記憶作業を怠っているのみといえます。社会科・理科(生物範囲)は、知識を問う問題が大半ですが、
知識が欠如していると、当然のことながら成果は出ません。数学のように解法を知っていれば、その場で何とかなることもありますが、社会科は、知っているか、知らないかを問う問題が大半なので、明らかに勉強不足といえます。
勉強は、一度結果を出すと、自信もつきますし、勉強に対する意欲も増すと思います。
自分は、勉強ができないと思っている生徒は、一度、無料体験授業と基礎学力診断テスト(中学生対象)を受けてみてください。
自分自身の弱点を発見したうえで、成果の出る勉強にしていきましょう。