教室長のおしらせ
より良く人生を楽しむためには、今の自分自身に満足するのではなく、先を見据えて、自分で「行動」を起こすことです。
うまくいかないことを人のせいにしても何も解決しないということに気づき、そうならないように「行動」をすることが大切です。
誰かが何とかしてくれるという、人に頼ってばかりいるといつまでも自分自身の問題を取り組まないことにつながります。
高校受験は、「子供的思考から少し大人的な思考ができるか?」ということにスイッチしていく、一つの過程だと思います。
中学1年生の段階から、内申点がなければ、志望校に行くことができないということに気づくことが必要です。
そして、内申点を構成している要素は、
① 提出物 ② 単元テスト ③ 定期テスト
を1つずつ着実にできるように準備していくことができるかにかかっています。
中学生の段階で、人生の目標がある生徒は、そういないと思います。周りに勉強を頑張っている仲の良い友達がいて、小・中学生まで一緒に過ごすことができても高校では、自分も同じ頑張りをしないと同じ高校に行くことはできません。
その段階になって、「もっと勉強をしておけばよかった。」「こんなに遠い高校に通いたくなかった。」など、気づくことが多いのです。
後になって後悔をしないように、「ひとつひとつ」できることを積み重ねていきましょう。