2022年3月のお知らせ

Mar 07

定期テストの結果から・・・わかること。

教室長のおしらせ

 成績が良い生徒と芳しくない生徒の違いは何か。

① 普段からの学習習慣
② 定期テスト前の試験勉強の取り組み
③ 目標の有無

 結果から見ると、復習による積み重ねがあるかどうか。自分自身の自己欲求を満たす行動(スマホ・ゲームなど)の管理能力、家庭環境による協力の有無が結果につながります。

 自己管理できる生徒というのは、精神年齢が少しずつ大人になってきており、自分が何をしたいのか、今自分がしなければならないことを理解していて、それに伴う行動が取れる生徒のことを言います。

 こうした生徒は、近い将来のことを見据えることができます。すなわち、高校・大学入試です。
先のことを見据えることができる生徒は、自ずと勉強の意味を理解できます。将来の自分自身の目標に近づける行動がとれます。
そのため、普段から学習する習慣もあり、定期テスト前は自然とテスト勉強を行います。

 では、テストの結果が芳しくない生徒は、次のことが言えます。

まず、自分の今したいことを優先してしまう。ゲームをしたり、スマホをいじったり、テレビをみる。部活で疲れているから寝てしまう。

 そうした生徒に共通しているのは、「自己管理」ができない生徒といえます。こうした生徒は、時間のマネジメントをしていかなければ
なりません。ご家庭での協力がなければ、成績アップも難しいと思います。

 反抗期があって、なかなか言うことが難しいかもしれません。時には、スマホなどを取り上げなければならないかもしれません。
でも、そうした取り組みがなければ、自己管理できない生徒は、「自分のやりたいこと」を優先して行動し、できない理由は、他に転嫁します。

 こうした生徒は、自立してできるまでは、ご家庭のサポートが必要になります。「自立」できるようになると、言わなくても行動できるようになります。「勉強のする生徒ほど、勉強しなさいと言われなくても勉強をします。」

 自己管理ができない生徒(成績が芳しくない生徒)のやる気を起こさせる方法は、点数が少しでも上がったときに、褒めることが必要です。ここで大切なのは、親の物差しで、頑張った努力をつぶさないことです。親の中の合格点は、80点かもしれません。子供が30点から50点に20点アップしたことは、親の物差しでは、全然努力していないと感じるかもしれません。否定してしまうことも簡単です。

 でもその努力を評価してあげることは、次に向けての意欲を維持するためには、大切なことです。

 やる気をなくすのもやる気もあげるのも、声掛け1つで変わります。

 また、学習習慣がないのであれば、それはご家庭の取り組みで、決まった時間に、取り組む習慣をつけることが大切です。

「子供任せにしていませんか?」 できないのであれば、協力しなければ、状況は変わりません。

 塾に通っていても、復習する「学習習慣」がなければ、無駄になってしまいます。

 この差が、学力差になっていきますので、ご家庭の協力を「自立」できるまで、差し伸べて欲しいです。

Mar 05

【成績UP】学年末テスト 総合得点410点

受験情報等

 啓明中学校 2年生 M.Sさん
 総合得点で、30点アップしました。成績が伴う生徒は、きちんと習ったことを身に付ける復習ができる生徒です。
 普段からの学習習慣につきます。「時間はみんな平等にあります。
使い方は、自分次第です。」
 学習習慣がない生徒は、まずは、学習習慣をつけることから始めましょう。その先に、成績アップのきっかけがあります。塾に来ているから、成績が上がるのではありません。塾で習った後に、しっかりと復習をして、身に付ける。
計画的に復習をする。そうした取り組みのの積み重ねが、結果としてあらわれるのだと思います。

 スマホ・ゲーム・部活など、学習と両立することが難しくなるものもあります。この管理が生徒自身でできるのか、
できないのかを見極めることもご家庭では必要だと思います。
 
 自己管理ができない場合は、ご家庭の協力がなければ、成績アップは難しくなると思います。お子様の学習環境を今一度見直ししてみることの大切さ。


Mar 05

【成績UP】学年末テスト 総合得点430点

受験情報等

 柏中学校 2年生 H.Sくん

 普段からの学習習慣・定期テスト前の計画的な学習した結果の表れだと思います。
きちんとした学習習慣がある生徒は、成績が常に向上しています。勉強ができない生徒はいません。

 普段からの学習・定期テストへの計画的な取り組みがあってこそ、こうした結果がでると思います。