教室長のおしらせ
定期テストが終わり、もうすぐ、進級します。定期テストの結果、生徒の成績が良かった生徒も増えてきました。
「どうすれば、生徒の成績が上がるのか。」ということを考えながら、前回のテストでは、生徒と一緒に試験勉強を致しました。
普段は、講師に授業をお願いしており、その指導の大半は、「英語」と「数学」になります。そこで、「理科」「社会」を中心に、教室長自ら一緒に試験勉強をしていく、スタイルで無料授業を行いました。空いている時間を一緒に試験勉強を見ることで、「その生徒一人一人の学習状況を管理できること」、すなわち、「理解度」「定着度」「進捗度」を確認していくことで、「次にやるべきことの指示」「覚えなければならない知識を記憶させること」を明確にすることができました。
その結果、理科・社会のテスト結果を確認すると、85点以上の生徒であったり、前回のテストから比べると20~50点以上上がる生徒が出てきました。
テスト準備を一緒にすることの良さを私なりに再認識しました。
① テスト開始時期を明確にし、授業をしていくことで、生徒にそろそろ準備をしなければならないという「意識」が芽生える。
② 教室長自らが生徒の理解度・記憶度を一緒に勉強していく中で確認できることで、必要な知識・問題の解き方へのアプローチを確認し、今やらなければならない優先事項を
指示したり、考えさせることができる。
③ 記憶の定着度の状況を確認できることによって、アウトプット学習を行える。
④ 繰り返しの学習の大切さを教えることができ、同一単元を何度も復習させることができる。
⑤ 好結果が出た生徒においては、「やれば自分もできる」という意識が芽生え、他の教科への学習意欲もあがる。
といったことを体感しました。
どのように勉強を勧めれば、成績が上がるのか。それは、教室長も生徒と同じ目線に立つことで、何がその生徒ができないかを一人一人把握し、反復させることだと思います。
勉強を一緒にするなかで、今回は、「何度も何度も繰り返し反復し、記憶していくこと。そして、その記憶した知識で、様々な問題演習をすることの大切さ。」を体感してもらい、
成績アップを実感させること。
今回は、このミッションが成功したと思います。理科・社会は、映像授業も観ることもできます。また、教室長も無料授業を可能な限り致します。
基礎学力の弱い生徒は、取り戻し学習をしたいという「学習意欲の高い生徒」「危機感がある生徒」は、対応致します。 また、不登校などで学校に通えていない生徒の指導も午前中などで致します。
お気軽にお問合せいただければと思います。