その他
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教室長のおしらせ
学校に通えていない生徒の最近指導し始めました。何らかの事情で学校に通えていない生徒は、家に引きこもりがちになり、外に出なくなってしまうことを考えると、健全な社会生活を送れない可能性があります。また、不登校になってしまうと学力が著しく落ち込み、進学に影響をもたらします。そのため、アイリス個別学院では、多数の対応はできませんが1日3時間程度、自分自身が指導者として、基礎学習を行っております。
1週間ほぼ毎日指導していると、苦手な分野から初めて、反復学習をさせているので、徐々に成長している姿を見ることができます。また、生徒自身も実力が少しずつ身について来ているのを実感しているため、塾に来ることは嫌がらずに勉強に取り組んでくれています。まぁ、単語テストをできるまで何度もやらせると、流石に嫌そうでしたが・・・(笑)。
国語・数学・英語の現在の学年と今の学力状況を考察して、できないところまでさかのぼって勉強をしています。日々、指導していると変化を目の当たりにします。学校に通えていない生徒の指導対応についても相談に応じますので、お困りのご家庭は、ご連絡いただければと思います。
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受験情報等
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アイリス個別学院では、家庭学習の習慣のない生徒に対して、教室での自習をお勧めしております。まだ、開講間もないということで、自由に利用できる机がたくさんあります。最初は、勉強することが苦手なお子さんは、是非、塾での自習をしてもらえればと思います。「塾になんて行きたくない」と思うお子さんが
多いと思いますが、私自身も色々と工夫をしています。段階的に、自習内容を引き上げることによって、自分一人でも勉強ができるようにすることが目標としております。
学習習慣のない生徒は、まず、学校の課題と塾の宿題を解くことから始めております。その後、生徒によって身につけたいことを段階的に付加していきながら、
教科書を読んで、問題集を自分自身で取り組むという風に、自分一人でテーマを決めながら、現在の勉強・過去に学んだ勉強をこなして、学力を定着してもらいたいと考えております。
塾で学んだあと、学校の授業で学んだあとに「復習」をする習慣があるかないかで、学力差は少しずつ開いていきます。家庭学習をする習慣のない生徒は、
まず、「塾での自習」から始めてみましょう。「塾での自習」の内容が一人でできるようになれば、自宅での自習の取り組みもできるようになると思います。
しっかりとした「家庭学習の仕方」を身につけていきましょう。
最初は、学校の課題・塾の課題から初めて、少しずつ段階的に内容を発展させましょう。最終形は、自立学習です。
「受動的な学習」から「能動的な学習」への切り替えができるようになるようにすることも重要です。まずは、家庭学習をすることを厭わないようにすること。その次は、基礎学力を補完していきながら、正しい家庭学習を身につけること。最終段階では、家庭学習の習慣が身につき、一定量の学習量も無理なくこなせるようにして、自分でやるべきことを考えながら、家庭学習への取り組みができればと思います。
私自身も面談等がない限りは、サポートを致します。是非、ご利用願います。
教室長のおしらせ
小学6年生を見ていて、最近不安に思えるのは、ローマ字を書けるかということです。小学校の授業の中でおそらくローマ字を学んだと思いますが、意外に定着していないものだなと感じました。中学1年生になると、英語の授業が本格的に始まります。アルファベットを書けるようにした後で、英単語を覚えていくわけですが、母音と子音の違いの理解がないと発音問題で、間違いなく失点します。また、固有名詞(人の名前・地名)など、ローマ字で表記しなければならないケースがあります。
最近入会した生徒は、中学1年生の準備講座ということで、英語の先取学習をしています。最初は、ローマ字が苦手でしたが、現在では、ほぼ書くことができる状態になりました。おそらく、12月中には完成すると思います。
現在、小学6年生のお子様がいらっしゃるご家庭は、ローマ字で50音すべてが書けるかどうかは、確認すべき事項となります。もし、できていないのであれば、アルファベットの練習をしながら、ローマ字を習得してもらえればと思います。50音すべてが書けるようになったら、札幌・北海道などの地名、自分の名前が書けるかどうかを確認願います。英語の勉強を始める前に、まずは、ローマ字を完璧にしてください。
アイリス個別学院では、現在、小学6年生を対象に先取学習と、小学生の中で学んだ範囲の基礎学力の見直し授業をおこなっております。つまずきがたくさん散見されるお子様の場合、3月までに基礎学力を定着させて、中学1年生になりましょう。分数・小数の計算ができないのは、致命的です。また、様々な公式(面積・体積・速さ・濃度)を記憶していない状態では、中学1年生の文字式の授業で必ずつまずきます。予見される問題を先送りするのではなく、未然にできるようにしておくということがとても大切なことです。
小学6年生は、あと4か月で小学過程が終了します。その4か月をどのように過ごすかで、中学生になったとき大きな差が生まれます。中学生になって、勉強についていける状態であるのか、それとも中学生になってから、あわててさかのぼり学習をしなくてはいけないのかは、将来の進路の選択肢にも影響をもたらす、重要なことです。しっかりとした道筋を保護者の方におかれましては、作っていただければと思います。