中学生の英語の学習が近年、難しくなっています。

　教科書の内容が小学生の英語の授業で「単語」については、習得済みになっていることが前提で作られているため、中学生の教科書の単語量が大幅に増えています。

　英語学習の最初のつまづきは、「単語」を覚えることが負担になり、英語の学習が嫌になってしまうことです。

　また、文法などでもゆっくりとした進度で進むのではなく、扱う文法も高度になっております。この新しい教科書になってから、生徒からは「難しくなった。」という声が多くなっています。

　そのため、小学生で英語を学校の授業でしか習っていない生徒にとって、この中学生の英語は、大きなつまずきを起こしてしまう形になります。

　アイリス個別学院では、中学生の英語の学習でつまずく生徒をなくすために、小学６年生から中学の教材を使い、英語学習を開始しています。また、単語の習得学習も早くできるように、フォレスタ学習道場を採用し、タブレットで単語ができるように、取り組める環境を用意しました。できない単語は、何度もAIで書けるようになるまで、反復練習させられます。

　今年の中学１年生の英語の定期テストでは、

山鼻中（中１）の生徒は、９６点

北星中（中１）の生徒は、８２点

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　を取っております。

　今通塾している小６の生徒には、英語学習を既に開始しています。１年近く前倒し学習をすることで、英語に対して、苦手意識をなくし、きちんとした文法を理解して、英語の学習が楽しいものにしてもらいたいと考えております。また、小６のうちにできる限り、単語を覚えてもらい、アドバンテージをつけてもらいたいとも考えております。

　英語は、高校受験・大学受験・大学院受験・入社試験で必須になります。最初の段階から、つまづきがなければ、英語は楽しく学べると思います。早めに、英語の学習に取り組みましょう。