教室長のおしらせ
学年末テストも終わり、試験が6月までないため、家庭学習をする習慣がなくなってきているころではないでしょうか。
試験がない時であっても普段から「漢字」「単語」をはじめ、知識としてインプットしておくべきことを地道にこなせているかどうかで、テスト前の学習の質が変わってくると思います。
テストがない時期だからこそ、今まで習ったところの復習と今習っているところの用語・単語などを地道に覚えていくかどうかが試験の結果を左右すると思います。基本的には、毎日15分~20分でもよいので、少しずつ用語・単語を教科別にインプットしてもらえれば、テスト前に特別時間を増やさなくてもテスト勉強はこなしていけるだろうと考えます。
物事を先送り先送りにしてしまうと、やるべきことが多くなり、消化ができなくなった時にはモチベーションが下がってしまい、勉強することが苦痛になります。テスト前に勉強に手がつかなくなるのは、やらなければならないことが多くなり、どこから手を付けたらよいかわからなくなり、結果、現実逃避をして、適当な勉強になり、試験で結果を出せなくなるのです。
こうしたことを回避する意味では、テスト期間が経過した現在も一定量の家庭学習をこなす習慣は必要だと思います。