お知らせ

2023 Dec 25

冬休みの過ごし方

教室長のおしらせ

 冬休みが近づいてきました。受験生にとって、冬休みは学校の授業がないため、自分の好きな勉強ができます。本番に向けたトライアルをするのもよろしいですし、苦手な分野を集中的に取り組むこともできます。
 
 試験まで残り少なくてもできることはたくさんあります。

 私も過去に試験2週間前になって、宅地建物取引士の試験勉強をしたことがあります。試験まで、2週間。権利分野(民法・不動産登記法)の分野は、
他の試験勉強で学習していたとはいえ、2週間で他の勉強を終わらせることはできないかなと思いました。

 しかし、過去問を分析すると、毎年出題される分野が必ずあり、その範囲から中心的に勉強を進めて、一日8時間の勉強時間を作り、2週間で合格しました。絶望的で、半分諦めていましたが、出題傾向を分析することで、道が開きました。

 過去問の勉強は、非常に大切です。時間配分・出題事例などを分析することで、試験慣れすることは、受験にとって必要なことです。

 残り少ない時間でもできることは、たくさんあります。最後まで諦めないで、悔いの残らないように頑張りましょう。